
2010年05月19日
☆105 お米のすご技 ぶんけつ
『ぶんげつ』
お米のすご技
お米はひと粒の米から何千もの米を実らせます。
どうやって、そんなたくさんの米粒をつけるのかというと、それはぶんけつです。つまり、分身です。一本の稲穂には130から200の米粒が成ります。ひと粒の種から芽が出て、葉をつけ、やがて葉の付け根から分身した稲が…
そうやって20ほど分身します。
それぞれに130から200も米粒をつけるんですからすごい
お米は、もとの稲からよりも分身した稲についた米粒のほうが美味しいと言われてます。
つまり、たくさん植えるよりも、少なく植えてぶんけつさせた田んぼの方が美味しいお米がとれると言うわけです。
ちょっと難しいですかねぇ。
じゃ、どうしてみんなはそうせずにたくさん植えてしまうかというと…
やはり、植えたあとの田んぼは青々としていたほうが安心するのでしょう。また、稲も枯れることがあるので多目に植えるのでしょう。そして、こんな話しも聞きました。「苗が余ったらもったいないから」
おどろきです。
昔からの言い伝えで『青田に米は無し』
青々と茂った田んぼからはあまり米は採れないということです。つまり、お米を作らず、藁を作ってるということでもあります。それに、青々と茂った稲は病気にかかりやすいんです。
だから、最近のいろいろと考えておられる方は疎植をされてます。
お米作りにぶんけつはとても大切な行程です。多すぎても少なすぎてもだめです。適量の分身で止める、これも農家の大切な技です。
早く植えた田んぼでは、そろそろぶんけつがはじまっていますよ。
朽木まるきゅうの稲がぶんけつを始めたら写真アップします。まだまだ先ですけどね。
西遊記の吾空みたいですね、分身って(:^-^:)
Posted by 朽木まるきゅう at
14:32
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